[iOS 10] Apple Pay でアプリ、Webの支払いを試してみました
Apple Pay が利用可能に
2016年10月25日。
iOS 10.1 が配信され Apple Payが利用可能になりました。
今回はクレジットカードの登録後にアプリとWebで試してみました。
利用したサービスはこちらに記載されているgifteeさんを利用しました。
アプリ
gifteeさんのアプリは10/24に Apple Pay に対応したバージョンが出ていましたのでそちらを利用します。
TOP画面に購入できるギフトが並んでいるのですが、そこにすでにPayのボタンが表示されています。
そのまま、Payをタップすると以下のようにアクションシート画面が表示されます。
[注意]この画面はキャプチャが出来ないように制御されているようです。
設定が済んでいればこの画面で Touch ID で認証してしまえば購入が完了してしまいました。
簡単です。
Web
Apple PayはWebにも対応しているのでそのままiPhoneのSafariで試してみます。
Webの場合対応しているのはSafariだけになるので注意が必要です。
アプリと同様にgifteeさんのWebで試してみます。
TOP画面に購入できるギフトが並んでいるのですが、アプリと同じようにすでにPayのボタンが表示されています。
そのまま、Payをタップするとアプリと同じようにアクションシート画面が表示されます。
[注意]アプリ同様この画面はキャプチャが出来ないように制御されているようです。
設定が済んでいればこの画面で Touch ID で認証してしまえば購入が完了してしまいました。
アプリと同様簡単です。
設定していない場合
アプリの場合は「Payを設定」ボタンが表示され
Webではそういったボタンは表示されません。
おそらくネイティブで用意されているAPIと、JSで用意されているAPIに違いがあるのではと思われます。
まとめ
Apple Pay での支払いは 「え、これで終わり?」 というぐらい非常に簡単に行えました。
WebはSafari限定ではあるもののアプリと同じ使い勝手で差は全く感じなかったです。
今後、いろいろなサービスがApple Payに対応することで
ユーザはクレジットカードをいろいろなところで登録することや
認証にパスワードもいらなくなることから、非常に便利に利用できるのではないかと思います。
各種サービスの対応が待ち遠しいですね。